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2012年02月11日

ラットンゾーロ ドーロ 廣瀬シェフ

第三十五回はTAVERNA IL VIALE (タヴェルナ・イルヴィアーレ)の村上さんから
ご紹介いただきました、Lattonzolo D'oro (ラットンゾーロ ドーロ)の廣瀬さんです。
村上さんと廣瀬さんは同い年と言う事もあり、とにかく話が早いとの事。仲間であり
ライバルでありお互いに大切な存在。村上さんには色々とお世話になったので、これから
その恩返しをしていきたいと仰っていました。



Lattonzolo D'oro (ラットンゾーロ ドーロ)

~廣瀬シェフより~

私が小さい頃、週末になると父親が料理を作る姿をよく見ていました。そして中学生の時、
TV番組の料理の鉄人を見て料理の世界に興味を持つようになりました。高校を卒業後
調理師専門学校に進み洋食を専攻。卒業作品を作る時、学校以外のキッチンで
調理をしないといけないという事で、都ホテルのレストランでバイトしている友達に
相談し、お願いしてキッチンを借り調理を行いました。その件が切っ掛けとなり、
都ホテルでイタリア食堂を立上げる時にオープニングスタッフとして声を掛けていただき
そこで働く事となりました。その後、エースカフェでアルバイトルをしていた時には、
とても充実した楽しい時間を送る事がでました。スタッフの方々も人として・料理人として
尊敬できる方が多く、それぞれ違うお店で働く現在もお世話になっています。
その頃、京都に山田宏巳氏のお店が出来ると言う話を聞きます。面接に行った時に
このお店で働きたいという熱意が通じ、リストランテ ヒロ・パステリア立上げに参加。
その後は紹介などで、タントタント、トラットリア ラ カヴァリーナで修行。
トラットリア ラ カヴァリーナの姉妹店(現在のラットンゾーロ ドーロ)がオープン
すると言う事で立上げに参加。オープン以来、このお店ではお客様の立場に立ち
気持ちよく食事をしていただくという基本を大切にし店内の掃除を徹底しています。
また、当店では山梨県のワインを多数取り揃えております。少しでも需要を伸ばし
生産を増やす事で、もっとお手頃な価格でお客様にご提供し沢山の方に日本の
ワインの良さを知っていただきたいと思っています。
小さなお子さんからご年配の方まで、色々な人に食べていただき易い料理と
お友達と一緒に、恋人とのデートはもちろん、ファミリーやお一人でも気軽に
ふらっと立ち寄れる、そんな空間をご提供しています。



住所/京都府京都市下京区因幡堂町717
    地下鉄四条/五条駅より徒歩5分
電話/075-352-7555
営業時間/PRANZO/ランチ
        月・火・木・金…11:30~13:15(L.O.)土・日 … 11:30~14:00(L.O.)
       CENA/ディナー 
        火・木・金・土…17:30~24:00(L.O.)日・月 … 17:30~23:00(L.O.)
       ◆水曜日定休
メニュー/Lunch 1000円~ グラスワイン(赤/白)600円~
ホームページ/http://www.lattonzolodoro.com/lattonzolodoro/



◆次回の紹介者は、廣瀬さんの尊敬する方のひとりイタリア料理店の廣岡さんです。
 イタリア料理店仲間の集まりに参加した時に、紹介いただいたとの事。
 困った事や相談事があれば、必ず話を聞いていただきアドバイスをいただくそうです。
 イタリア料理店仲間の間ではみんなのリーダー的存在の方で、廣瀬さんにとって
 廣岡さんはとても大切な存在の方ですと仰っていました。

前回 【村上さん】 >> 今回 【廣瀬さん】 >> 次回 【廣岡さん】
  


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2012年01月14日

タヴェルナ・イルヴィアーレ 村上シェフ

第三十四回はRistorante il fico(リストランテ イルフィーコ)の松本さんから
ご紹介いただきました、TAVERNA IL VIALE(タヴェルナ・イルヴィアーレ)の
村上さんです。昨年、村上さんがご結婚された時には松本さんに司会をして
いただいたそうです。村上さんにとって松本さんは身内のような、頼れる
お兄さん的存在の人ですと、仰っていました。



TAVERNA IL VIALE (タヴェルナ・イルヴィアーレ)

~村上シェフ ソムリエより~

高校を卒業後、地元の農業大学に進学。その時は、漠然と食に関わる仕事に
就きたいと考えていました。熊本の親戚の叔父さんが和食の料理店をしていた
と言う事もあり大学を卒業後、福岡の料亭に就職。和食をするなら京都で仕事を
したいと思うようになり、25歳で京都に上京しました。当時、ケータイの電波も
届かなかった山間の「美山荘」で働く事になりました。食べ歩きが趣味で、仕事が
休みの時は、京都市内の色々な料理店を食べ歩いていました。そんなある日、
『クチーナ イルヴィアーレ』で食事をした時に、お店の雰囲気やサービスそして料理に
感動。“ここで働きたい”と思い、お店のオーナーにその気持ちを伝えたのですが、
今は人の募集はしていないと言う事でした。その時は、また縁があればと言う事で
渡辺オーナーと連絡先の交換をさせて頂きました。それからしばらくして、渡辺オーナーから私のケータイに連絡が入り「新店舗をオープンするから一緒に働かないか」と、
声を掛けていただきました。そして2007年4月「タヴェルナ・イルヴィアーレ」が
オープンすると同時に、この店で働く事となりました。タヴェルナとは、イタリア語で
居酒屋や食堂を意味し、ヴィアーレは並木道や大通りを意味します。※イルは定冠詞です。
「並木道の食堂」という意味になります。ここには、私の理想としていたオープン
キッチンの迫力やお客様との距離の近さ、そして接客の丁寧さがありました。
イタリア伝統の食材やワイン、イタリアの地ビール“モレッティー”、そしてグラッパも
多数取り揃えております。アラカルトも豊富ですので普段使いや、生ハムとワインで
軽く一杯といった方にもご利用いただき易いと思います。



住所/京都市中京区西ノ京千本通御池下ル
電話/075-812-0601
営業時間/Lunch 11:30~14:30
       Dinner 18:00~23:00(LO23:00)
       ◆月曜日定休
メニュー/Lunch パスタランチ1200円 メインセット2000円
      アラカルト イタリアンハムの盛合せ 2000円(フル)/1500円(ハーフ)
      季節野菜たっぷりの(20種類以上)のバーニャカウダ 1600円
      もち豚ステーキ100g 1200円~
ホームページ/http://www.watanabechef.com/taverna-il-viale/



◆次回の紹介者は、イタリア料理店の廣瀬さんです。イタリア料理店仲間の
 集まりに参加した時に、共通の知り合いの紹介で知り合われたそうです。
 廣瀬さんはパワフルで行動力のある方だそうです。同級生という事もあり
 話も合うし刺激も受けるので、これからも一緒に頑張っていきたい仲間です
 と仰っていました。

前回 【松本さん】 >> 今回 【村上さん】 >> 次回 【廣瀬さん】
  


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2011年12月10日

リストランテ イルフィーコ 松本オーナーシェフ

第三十三回はVintun(ビンタン)の小西さんからご紹介いただきました、
Ristorante il fico(リストランテ イルフィーコ)の松本さんです。

前回ご紹介した小西さんとは、同じ上賀茂の農園の野菜を使っておられ、
お互い顔は知っておられたそうです。ある日、共通の知り合いのパーティーで
同席した時に同じような境遇や地元が同じという事もあり、すぐに仲良く
なったとの事。京都の南エリアの宇治や城陽のイタリアンを盛り上げて
いきたい仲間ですと仰っていました。



Ristorante il fico リストランテ イルフィーコ

~松本オーナーシェフより~

私は料理の世界に入る前は会社員をしていました。たまたま入った宇治の
イタリアンレストランで食事をした時に感動し、こんなお店で働きたいと
強く感じました。間もなくして務めていた会社を辞め、その食事をした宇治の
イタリアンレストランにお願いして働かせていただく事になりました。
その後、東山や祇園のイタリアンのお店で約10年の修行をしました。
そして、2010年7月1日に地元の城陽でリストランテ イルフィーコをオープン。
イルフィーコとは、城陽の特産物でもあるイチジクの意味です。地産地消と
城陽の文化の提唱をモットーに地元城陽を盛り上げていきたいという思いもあって
この名前にしました。 
野菜は、自家農園をはじめ、地元城陽の野菜を積極的に取り入れ
魚は、高知県の宿毛漁港から専属のバイヤーが厳選した新鮮な魚介類が毎日
送られてきます。お肉は、国内はもとより世界各国より独自のルートで入手。
JSA認定ソムリエがセレクトする世界各国の希少な自然派ワインは月代わりで
楽しんでいただけます。料理は、自分の親や小さなお子さんにも安心して
食べてもらう事を基本に、どう美味しく食べていただけるかを考えています。
『城陽=イルフィーコ』と思っていただける様な~ここにしかない城陽イタリアンを
目指して~頑張っていきたいと思います。



住所/京都府城陽市寺田東ノ口55-13 グランディール101
電話/0774-26-2873
営業時間/Lunch 11:30~15:00(L.O.14:00)
       Dinner 17:30~22:00(L.O.21:00)
       ◆水曜日+他月一日不定休
メニュー/Lunch 1300円 2500円 4500円
       Dinner 3500円 5500円 7400円
       ワイン(赤・白) 600円~
ホームページ/http://www.il-fico.jp/



◆次回の紹介者は、イタリアンの村上さんです。イタリア料理店仲間の
 集まりで知り合われたそうです。昨年、村上さんがご結婚された時には
 松本さんが司会を勤められたそうです。今までも、これからも大切な
 かけがえのない仲間ですと仰っていました。

前回 【小西さん】 >> 今回 【松本さん】 >> 次回 【村上さん】  


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2011年11月24日

Vintun(ビンタン)小西Padrone

第三十二回は花籠さんからご紹介いただきました、Vintun(ビンタン)の小西さんです。

前回ご紹介した花籠さんとは共通の知り合いのお店で、偶然隣同士に座りオーナーに
お互いを紹介していただいた事が知り合った切っ掛けだそうです。現在も花籠さんに
パンをお願いしています、公私共にお世話になっていますとの事。



イタリア鉄板酒場 Vintun ビンタン

~小西Padroneより~

板前の父を持ち実家は農家。そんな私は小さな頃から自然と料理の世界に興味を
持っていました。学校を卒業後、ホテルグランビアのイタリア料理店に就職。
その後、リストランテ・ヒロ、ロビンソンとそれぞれのお店の料理や色々な事を
学びました。そんな中で、お肉をさわりたいという肉に対する研究心が芽生え、
一頭買いをする精肉店に就職。肉に関する勉強を経て、以前から地元の宇治で
働きたいと考えていた事もあり、宇治のビンタンで働く事になりました。
そして、2011年2月に独立。料理とワインをゆっくりと楽しめるイタリアのバール
のような雰囲気で、料金はリーズナブルに、でもしっかりと食事を楽しんで
いただけるリストランテとしての料理とサービスをご提供いたします。昔から
お付き合いのある北山の森田農園さんや、地元宇治の農家から新鮮な野菜を仕入れ
お肉にも精肉店での経験を活かし、素材その物の味を堪能していただける料理を
お作りしています。料理に合わせて世界各国のワインも50種類以上をご用意。
“陽気に作って陽気に食べていただく事”をモットーに、地元の宇治の方に
“地元でもこんなに良い店がある”と言っていただけるように、そして
“ビンタンで食事をするために”市内の方にも足を運んでいただける様なお店に
していきたいと思います。



住所/京都府宇治市羽拍子町 84-1 ボーン宇治 1F
電話/0774-46-2398
営業時間/Lunch 11:00~14:00(close)
        Dinner 18:00~23:00(close) 日~水
             17:30~24:00(close) 金土祝日前
      ◆木曜日+不定休一日定休 ※ランチのみ日・祝休み
メニュー/Lunch 1050円~ PASTA 1100円~ PIZZA 980円~
       前菜 380円~ Vintunこだわり野菜のバーニャカウダ 880円
       ワイン 100cc 210円~ ボトル 2800円 3800円 グラス500円
ホームページ/http://www.vintun.net/



◆次回の紹介者は、イタリアンの松本さんです。同じ農園の野菜を仕入れておられ
 顔は知っていたのですが、共通の知り合いのパーティーで紹介して頂いてからの
 お付き合いだそうです。お互いの地元が同じと言うこともあり意気投合。
 松本さんがお店をオープンされた時も、お祝いに行かれたそうです。

前回 【花籠さん】 >> 今回 【小西さん】 >> 次回 【松本さん】  


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2011年11月06日

花籠パティシエ

第三十一回はアトリエ ミトンの福田さんからご紹介いただきました、
フランス菓子を中心にパティシエをされている花籠さんです。

前回ご紹介した福田さんは専門学校の講師をしていた頃の教え子で、講師となり
初めて持ったクラスの生徒だったそうです。福田さんは積極的に質問などをする
生徒で、卒業された現在でも仕事の事で色々と相談を受けたりしていますとの事。



~花籠パティシエより~

私は小学生の頃に近所のパン屋さんに憧れ、“将来パン屋を開きたい”と考えていました。
その後、高校では体育科を専攻し“体育の先生になる”という新たな目標が出来ました。
しかし、小さい頃からの夢でもあったパン屋を開きたいという気持ちの方が大きく、
高校を卒業後上京してJoel Robuchon(ジョエル・ロブション)に就職。
色々な経験を重ね、語学と本場の郷土料理を学ぶ為にフランスへ修行に行きました。
帰国後、大阪のWineBar&Restaurant Burdigala(ブルティガラ)に就職。
そして、私のもう一つの夢でもあった“体育の先生になる”とは少し違いますが
京都の大和学園の講師として入職。その頃、洋菓子のコンテストにも参加。
「アシェットデセールコンテスト」では2年連続入賞する事が出来ました。
そして来年の春に、ベーカリーカフェをオープンする事となりました。どんなお店に
なるのかは、現時点ではお話出来ませんが楽しみにしていただければと思います。
ゆったりと寛いだ空間でアフタヌーンティーを楽しんでいただけるようなお店を
創っていきたいと考えております。

◆次回の紹介者は、イタリアンの小西さんです。小西さんとは共通の知り合いのお店で
 偶然隣同士に座り、オーナーさんに紹介してもらった事が知り合われた切っ掛け
 だそうです。知り合った当時とはお互い別のお店で働いておられますが、現在でも仕事
 そしてプライベートでも交流があると仰っていました。

前回 【福田さん】 >> 今回 【花籠さん】 >> 次回 【小西さん】  


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2011年09月16日

アトリエ ミトン 福田パティシエ

第三十回はLAMARTINE PARIS (ラマルティーヌ)の瀬畠さんから
ご紹介いただきました、アトリエ ミトンの福田さんです。

前回ご紹介した瀬畠さんとは専門学校の同級生で、そこで知り合われたそうです。
お互い別々の店で働く現在も、時間が合えばご飯に行ったりお互いのお店に寄ったり
していますとの事。



atelier mitten アトリエ ミトン

~福田パティシエより~

私は小さい頃からよく母親と一緒にお菓子作りをしていました。小学生の時に見た
TV番組で飴細工を作る姿に感動し、お菓子の世界に興味を持ちました。
大学では栄養士を専攻。就職活動も行いましたが専門学校に進む道を選びました。
専門学校の先生のお知り合いで洋菓子店を開く方がおられるという事で
紹介いただいたのが、現在働いているアトリエ ミトンのオーナーでした。
そして、アトリエ ミトンがオープンする時にこの店で働く事となりました。

ミトンは地元の方に愛されるアットホームなお店です。バースデーケーキやイベントでの
ケーキなども色々なバリエーションをご用意していますし、またご希望のデザインが
あればご予算に合わせてお作り致しています。そんな地元の方とのコミュニケーションも
とても好きですし、お客様に喜んでいただく事でとてもやりがいを感じます。
また、お店では私のやりたい事を試させてもらえる環境をつくっていただいていますので
時間があれば色々な事にも挑戦しています。
これからも、大人から子供まで沢山の人に愛されるお菓子を作っていきたいと思います。



住所/京都市中京区壬生西檜町8アソルティ西院1階
    (西大路高辻東入ル一筋目下ル)
電話/075-311-1877
営業時間/10:00~20:00
      ◆火曜定休
メニュー/ミトン(オムレットケーキ) 170円 ガトーカマンベール 360円
      和三盆モンブラン 400円 
      ※バースデーやパーティー用のケーキもご予算に合わせて、お作り致します。
ホームページ/http://www2.bbweb-arena.com/mitten/



◆次回の紹介者は、福田さんが専門学校の時お世話になった先生の花籠さんです。
 ミトンを紹介していただいた方で、現在も相談に乗ってもらったりしていますとの事。
 話題も豊富な方で、いつも色々な話を聞かせていただいていますと仰っていました。

前回 【瀬畠さん】 >> 今回 【福田さん】 >> 次回 【花籠さん】
  


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2011年08月29日

ラマルティーヌ 瀬畠パティシエ

第二十九回はBistro la fourchette(ビストロ・ラ・フルシェット)の佐川さんから
ご紹介いただきました、ラマルティーヌの瀬畠さんです。

前回ご紹介した佐川さんのお店(フルシェット)に、瀬畠さんがお客として行ったことが
切っ掛けで、知り合われたそうです。お互いのお店に行く事もよくあるそうです。
佐川さんには仕事の事でアドバイスをいただいたりしていますと仰っていました。
優しいお兄さん的存在ですとの事。



LAMARTINE PARIS (ラマルティーヌ)

~瀬畠パティシエより~

私は高校生の頃にケーキ屋さんでアルバイトをしていました。高校を卒業後、
専門学校へ入学し洋菓子を専攻しました。卒業後、ラマルティーヌに就職。
色々な知識を身に付けたいと考え、勉強の為に1年ほど他の洋菓子店で
修行もしました。
ラマルティーヌは、パリの街角にある小さなお菓子やさんの雰囲気で
ショウケースの華やかさも、とても気に入っています。ケーキ一つ一つに
特徴を持たせ立体を意識した形状なので、見ているだけでも楽しくなるものを
心がけています。ムースにこだわり、味は全体的にやや甘めになっています。
下鴨神社のスグ横にあり地元の方や、わざわざお車で当店に来ていただく方も
おられるお店です。私もいつかはラマルティーヌの様な自分のケーキ屋さんを
オープンできればと思っています。



住所/京都市左京区下鴨西林町22
電話/075-703-1118
営業時間/10:00~22:00
        ◆無休
メニュー/ヒカルロール 525円 シュー・ア・ラ・クレーム 180円
       タルト・オ・フロマージュ 350円



◆次回の紹介者は、パティシエの福田さんです。専門学校時代の同期で、今は
 お互い別々のお店ですがちょくちょく連絡を取り合う仲の良い友人ですとの事。
 それぞれが働いているお店にもよく行き来するそうです。

前回 【佐川さん】 >> 今回 【瀬畠さん】 >> 次回 【福田さん】
  


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2011年08月19日

ビストロ・ラ・フルシェット 佐川オーナーシェフ

第二十八回はビストロ ハルの出井さんからご紹介いただきました、
ビストロ・ラ・フルシェットの佐川さんです。

前回ご紹介した出井さんとは、佐川さんが以前働いていたフランス料理店で
少しの期間ですが一緒に働いていたそうです。取材をした前日に佐川さんが
出井さんの店に行かれたとの事ですが、なかなか会う機会は多くなく、何か
あった時はお互いのお店も近いので直接行く事もありますと仰っていました。



Bistro la fourchette(ビストロ・ラ・フルシェット)

~佐川オーナーシェフより~

私は高校時代に飲食店でアルバイトをしていました。その頃から飲食業の道に進む事を
決めていました。北山のフレンチレストランに就職しそこで料理の基礎を学びました。
その後、京都市内のフレンチレストラン3・4件で修行を積みました。実は、
フルシェットがオープンする前にフランス料理店があり、その店のオーナーと
知り合いだったと言う事もあり、ここでお店をしないかと声を掛けていただき、
29歳でフルシェットをオープンする事となりました。因みに店の名前フルシェットは
フランス語でフォークという意味です。今年の5月で6周年を迎えました。

料理に関しては、素材そのものの風味や香りが引き立つよう心がけています。
野菜も魚もとにかく新鮮でいいものを使う事にこだわり素材そのものの味を
前面に出した味付けでご提供しています。野菜は京都府北部の美山町のものを
利用しています。
お腹も身体も満足していただけるようヘルシーでしかも量は多めにしています。
烏丸御池からスグと言う事もあり、県外から京都に来られる観光の方から地元の方まで
ご利用いただいております。お買い物や観光のついでにお気軽にご利用下さい。



住所/京都市中京区押小路通両替町西入ル金吹町460 住岡店舗1F
電話/075-213-3693
営業時間/12:00~14:00、18:00~23:00
       ◆火曜定休
メニュー/コース 2200円・3000円・5000円
       グラスワイン 900円~1100円 ボトル3800円~



◆次回の紹介者は、パティシエの瀬畠さんです。佐川さんのお店に瀬畠さんがお客
 として来店され料理やデザートの事を話しているうちに仲良くなったそうです。
 佐川さんにとって瀬畠さんは、同じ料理の世界にいる先輩・後輩と言うよりも
 妹みたいな存在ですかねと仰ってました。

前回 【出井さん】 >> 今回 【佐川さん】 >> 次回 【瀬畠さん】  


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2011年07月27日

ビストロ ハル 出井オーナーシェフ

第二十七回はBrasserie Comptoir(ブラッスリー・コントワール)の大西さんから
ご紹介いただきました、ビストロ ハルの出井さんです。

前回ご紹介したコントワールの大西さんとは、以前同じお店で働いていた事があり、
現在も交流があるとの事。お互いお店を持ちなかなかお店に行く事は出来ていない
のですが、これからも大切にしたい友人の一人ですと仰っていました。



ビストロ ハル

~出井オーナーシェフより~

私は高校生の時に喫茶店でアルバイトをしていました。その頃から洋食店で働く事に
憧れを持つようになりました。地元、岡山県の飲食事業を行う企業に就職し
フランス料理店に配属されました。その後、先輩の紹介で東京のフランス料理店に
行く事となり、そこで約10年料理の修行を行いました。もともと食べ歩きが好きで、
東京で働いていた時は色々なお店に行きさまざまな料理と出会い沢山の刺激を受けました。
その時に学んだ事や感動した事など、現在に活かされている事も多くあります。
その後、紹介で京都のフランス料理店で働く事となり、2008年7月14日に
ビストロ ハルをOPENしました。

お店は京都市役所の北側と言う事もあり、地元の方はもちろん観光で近くの
ホテルや旅館にお泊りの方にもお越しいただいております。カジュアルな
店内の内装や小物は、妻が担当しています。お一人様からご家族やグループで
お越しの方もゆっくり落ち着いて食事をしていただけるお店ですので、
お買い物などの途中にでも、お気軽にお立ち寄りいただければと思います。



住所/京都市中京区寺町通押小路東入る三省ビル1F
電話/075-222-2770
営業時間/11:30~15:00(LO.14:00)
       17:30~23:00(LO.21:00)
       ◆日曜定休
メニュー/ランチコース 2000円~ ディナーコース 3500円~
       前菜 1000円 洋菜 2000円~ グラスワイン 700円~



◆次回の紹介者は、フレンチの佐川さんです。四条烏丸のフランス料理店で、
 少しの期間ですが一緒に働いた事があるそうです。そのお店では佐川さんが
 出井さんの先輩になるのですが、年齢は出井さんの方が上という事もあり、
 先輩後輩と言うよりも同僚といった感じだそうです。お互い独立して
 なかなか時間が合わないので、最近はあまり直接会う機会が無いのですが…
 と仰っていました。

前回 【大西さん】 >> 今回 【出井さん】 >> 次回 【佐川さん】
  


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2011年07月15日

ブラッスリー・コントワール 大西オーナーシェフ

第二十六回はBarbera ITALIAN&WINE(バルベーラ)の古川さんからご紹介いただき
ました、Brasserie Comptoir(ブラッスリー・コントワール)の大西さんです。

前回ご紹介したBarbera(バルベーラ)の古川さんのとは、同じお店で働いていた事があり
それぞれ独立した現在も交流があると言う事です。大西さんのお住まいがバルベーラの
近くで、仕事帰りに奥様と一緒にお店に寄られる事もよくあるそうです。



Brasserie Comptoir(ブラッスリー・コントワール)

~大西オーナーシェフより~

もともと私は芸術大学を目指し、高校の時は油絵を専攻していました。
その頃、TVの料理番組を見ることも好きで、芸術性が高く色彩豊かな
フランス料理の芸術性に憧れを持つようになりました。高校卒業後、
周囲の反対もありましたが芸術大学ではなく調理師専門学校に入学。
専門学校卒業後は、京都のフランス料理店・大阪のフランス料理店、
烏丸のフランス料理店・木屋町の洋食店・四条の焼肉店で料理修行。

そして、2010年10月5日JR西大路駅のスグ前(南口)にコントワールを
オープンしました。赤と白の外観が目印のフレンチ居酒屋です。
コントワールとはカウンターという意味で、カウンターを中心とした店内は、
お1人様から女性同士でも気軽に立ち寄れるお店となっております。
お仕事帰りにちょっと一杯、気の合う仲間と気軽にワインを楽しみたい!
など、普段使いとしてご利用いただければと思います。

ワインに合う軽めのおつまみ料理から特製ビーフシチューや野菜たっぷりの
キッシュパイ、こだわりのカクテルもご用意しております。小さなお店ですが
フランスの食堂をイメージした夫婦で営むアットホームなフレンチ居酒屋です。
まずは地元の皆様に愛されるお店にしていければと思います。そしてコントワールに
来るために、西大路まで足を運んでいただけるようなお店を目指します!



住所/京都市南区唐橋西平垣町14  (JR西大路駅南側)
電話/075-671-6685
営業時間/18:00~25:00
      ◆日曜定休
メニュー/前菜盛合せ(5種) 1500円 野菜たくさんのキッシュパイ 800円
      牛ホルモンのトマトソース煮のグラタン 800円
      グラスワイン(8種) 450円~500円、ボトル 1900円~(赤・白)
      スパークリングワインカクテル 500円~
      フルーツフレーバービアカクテル 550円~



◆次回の紹介者は、フレンチの出井さんです。以前、少しの期間ですが同じお店で
 働いていた事があり、お互いお店を持つ今でも交流があると言う事です。最近は
 なかなかお店に行く事は出来ていないのですが、手紙などでお互いの状況を
 知らせたりしていますとの事。出井さんは寡黙な職人気質な方だと仰っていました。

前回 【古川さん】 >> 今回 【大西さん】 >> 次回 【出井さん】
  


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2011年06月29日

Barbera(バルベーラ)古川オーナーシェフ

第二十五回はLe Dessin(ル・デッサン)の大石さんからご紹介いただきました、
Barbera ITALIAN&WINE(バルベーラ)の古川さんです。

前回ご紹介したLe Dessin(ル・デッサン)の大石さんの後輩に当る方と、古川さんが
以前同じ店で働いていた事から、その後輩を通して知り合われたとの事です。
お店も近いのでスタッフさんも一緒にお店に行ったりもしますと仰っていました。



Barbera ITALIAN&WINE(バルベーラ)

~古川オーナーソムリエより~

専門学校を卒業後、和食料理店に就職しました。その頃から、「自分で店を持ちたい」
と思うようになりました。自分の理想とするスタイルはカジュアルな洋食であると
考え始め、烏丸・北山のフランス料理店で修行。その頃、ソムリエの資格を取得。
人脈にも恵まれ、色々なお店で料理・ワインについての知識と経験を積みました。
そして2008年の4月に、「バルベーラ」をオープン致しました。

当店のコンセプトは美味しい料理とリーズナブルなワインで「気軽に」「楽しく」!
「イタリアな時間」を楽んでいただきたい。 そんな思いでオープンし、2011年4月で
3周年を迎えることが出来ました。

ご家族・お子様連れ・気の合う仲間と・恋人と・会社の仲間と・もちろんお一人様でも
ワインと共に料理を楽しんでいただける、分かり易いベーシックなイタリアンのお店です。
お子様でも安心して食べられる食材・調理方法なので、年齢に関係なくご利用いただけます。
また、全てのお客様が快適にお食事できるように、席と席の間隔も広くしております。
そんな開放感のあるアットホームな店内には、イタリアの空気が流れています。
ソムリエの私が厳選したリーズナブルですが内容は充実したワインも多数取り揃えて
おりますので、お気軽にお尋ね下さい。



住所/京都市右京区西院西溝崎町33-1五条ローズハイツ1F
電話/075-312-0017
営業時間/ランチ 11:30~15:30
        ディナー 18:00~22:30
      ◆火曜定休
メニュー/ランチメニュー 
      ・パスタセット 950円(サラダ又は季節のスープ+本日のパスタ+パン+ドリンク)
      ・ステーキランチ 1000円(サラダ+ステーキ+パン+ドリンク)
      ・Aコース 1500円(前菜五種盛り合わせ+季節のスープ+本日のパスタ
                  +メイン料理[+300円]+デザート+パン+ドリンク)
      ピッツァ 1000円~ パスタ 1000円~ グラスワイン 500円~ ボトルワイン 2400円~
             


◆次回の紹介者は、フレンチの大西さんです。以前、古川さんと大西さんは
 同じお店で働いていた事があり、お互いお店を持つ今でも交流があると言う事です。
 大西さんのお住まいがバルベーラの近くだそうで、仕事帰りにお店に寄られる事も
 よくあるそうです。

前回 【大石さん】 >> 今回 【古川さん】 >> 次回 【大西さん】
  


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2011年06月11日

Le Dessin(ル・デッサン)大石オーナーシェフ

第二十四回はRACINE(ラシーヌ)の今達さんからご紹介いただきました、
Le Dessin(ル・デッサン)の大石さんです。

前回ご紹介したラシーヌの今達さんとは、2年ほど同じ職場で働いていた
事があり、大石さんは今達さんの先輩にあたるとの事です。今ではお互いに
店を持ち情報交換なんかもよくしていますと。今達さんは趣味も多い方なので
世間話をしていても、とても面白い方だと仰っていました。



Le Dessin(ル・デッサン)

~大石オーナーシェフより~

学生時代に飲食店でアルバイトをしていて料理の世界に憧れを持ちました。
専門学校を卒業後、ホテルのレストランに就職。その後、フランス料理店で修行し
株式会社円居に入社。東京での新店舗立上げにも参加。京都に戻り嵐山の創作料理店
に勤務し、2006年7月23日に「ル・デッサン」をOPENしました。
今年の7月23日で5年周年を迎えます。

日頃フランス人が食べている郷土料理をコンセプトに、フランス各地を食べ歩き
本場で出会ったさまざまな料理を再現しています。
京野菜や丹波地鶏など京都の食材を使い、取り入れられるフランスの食材は利用し、
素材本来の味を活かした、季節を感じていただける料理をご提供しています。
店はアットホームな雰囲気で、価格帯もリーズナブルですので普段使いできる
カジュアルなお店としてご利用いただければと思います。



住所/京都市中京区壬生西桧町11 (西大路高辻を東入ル北側)
電話/075-313-2082
営業時間/ランチ 11:30〜14:00(LO)
        ディナー 17:30〜21:00(LO)
      ◆月曜定休、他に月一回不定休有
メニュー/ランチコース 1000円、1750円、3150円
       ディナーコース 3750円~、5250円~ ※アラカルト 735円~
       ※ご予算に応じてテイクアウト(オードブル盛り合わせ)も承っております。
        なお、配達はしておりません。週末のホームパーティーのお供にいかがですか!



◆次回の紹介者は、フレンチの古川さんです。元々、大石さんの後輩と
 古川さんが同じ店で働いていた事があり知り合われたそうです。
 お店の場所も近いので、お互いのお店に行ったり、バルベーラの
 スタッフさん達もル・デッサンによく食事に来られるそうです。

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2011年05月19日

RACINE(ラシーヌ)今達オーナーシェフ

第二十三回はビフテキ スケロクの浅井さんからご紹介いただきました、
RACINE(ラシーヌ)の今達さんです。

前回ご紹介したスケロクの浅井さんと知り合われたのは、今達さんがラシーヌを
OPENされた時に、浅井さんがお店に来られたのがきっかけだそうです。その後、
浅井さんのスケロクがラシーヌの近くに移転されお互いお店を行き来するように
なったとの事。元ブライトンの滝本シェフなど共通のお知り合いも多いそうです。



RACINE(ラシーヌ)

~今達オーナーシェフより~

小さな頃から大自然やアウトドアが好きで、ボーイスカウトに所属していました。
そして高校生の時に行った信州のペンションで料理に興味を持ち、いつかこんな
仕事をしてみたいと思いました。専門学校を卒業後、株式会社円居に入社。
15年程グループ内のフレンチレストラン数店舗で修行。そこで多くの諸先輩方に
料理の基礎から色々な事を学びました。また、本場の味を学ぶためフランスへ修行に
行きました。そして、2009年7月1日にRACINE(ラシーヌ)をオープン。
店名のRACINEとは、「根っこ・根源」という意味です。フランス料理の基本を
大切にした料理、レストランのあり方などを大事に考え、しっかりと地に足をつけた店に
したいという思いを込めました。

料理は私(写真/左)が担当し、デザートとパン作りを元パン職人の妻(写真/右)が
担当しています。フランス料理の基本を大切にし、ワインに合う料理を心がけています。
また、当店自慢の専用窯で焼き上げたバゲットやライ麦パンも合わせてお楽しみ下さい。
席数はわずか10席の小さな店ですが、その分、決め細やかな心を込めたおもてなしを
心がけております。どうぞ気軽に「料理」「ワイン」そして「レストラン」を楽しみに
お越しいただければと思います。



住所/京都市上京区御前通今出川上ル鳥居前町666-12
電話/075-467-3530
営業時間/Lunch 11:30~15:00(L.O.14:30)
        Dinner 18:00~22:30(L.O.21:30) ※日・月・火・木曜日
             18:00~24:00(L.O.23: 00) ※金・土曜日(+祝日の前日)
      ◆水曜定休(祝日、25 日の場合は翌日定休)
メニュー/Lunch 1050円、2100円、3500円
       Dinner 3500円(夜のコース)、6000円(おまかせコース)
ホームページ/http://racine-kyoto.com/



◆次回の紹介者は、フレンチの大石さんです。今達さんが以前働いていた
 株式会社円居でお世話になっていた先輩にあたる方です。年齢も近かった
 ので、料理はもちろんプライベートな事もよく話をしていたとの事です。
 現在はお互い独立して違うお店ですが、今でもお互いのお店に
 行き来していますと仰っていました。

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2011年04月26日

ビフテキ スケロク 浅井オーナーシェフ

第二十二回はlajolla(ラホヤ)の十塚さんからご紹介いただきました、
ビフテキ スケロクの浅井さんです。

前回ご紹介したラホヤの十塚さんと知り合われたのは、以前ビフテキ スケロクが
ラホヤの近くにあり、十塚さんが良く食事に行っておられたそうです。
いつも行かれる車屋も同じだった事もあり、さらに親交を深められたとの事。



ビフテキ スケロク

~浅井オーナーシェフ~より~

学生の頃は、アメリカに憧れを持ちアメ車やバイクにとても興味がありました。
そこから海外への憧れが大きくなり、ヨーロッパにも興味を持つようになりました。
学校を卒業後、京都ロイヤルホテルに入社。料理と語学の勉強の為、
2年程フランスの洋食レストランで修行をしました。帰国した後は
京都ブライトンホテルに勤務し、1990年ビフテキ スケロクを継ぐ事となりました。

ビフテキ スケロクは創業1954年で、私は三代目になります。
初代が千本今出川にて創業。その後、2005年に堀川中立売に移転。
昨年の9月、西陣(わら天神の東、平野神社/北野天満宮の北)に
移転してきて現在7ヶ月目になります。

当店はビフテキが看板料理ですが、洋食メニューも充実しています。
デミグラスソースは2週間かけて仕上げています。もちろんマヨネーズをはじめ
各ソース類も自家製です。食材も長い取引の業者さんから厳選して仕入れています。

創業当時からの味を守るという事は簡単なようで難しい事でが、昔からの
お客様にも、そして新しい世代のお客様にも満足していただける
そんな料理をこれからもご提供していきたいと思います。



住所/京都府京都市北区衣笠高橋町1-26
電話/075-461-6789
営業時間/11:30~14:00
        17:30~20:30(L.O.20:00)
      ◆木曜日定休 ※不定休有
メニュー/ランチ 1300円 1600円 2500円
       ディナーコース 4300円~
ホームページ/http://homepage2.nifty.com/sukeroku/



◆次回の紹介者は、フレンチの今達さんです。2009年の7月に今達さんが
お店をオープンされ、浅井さんが食事に行ったのがきっかけだそうです。
その後、浅井さんが近所に移転されて来られ、現在も交流があると言う事です。
お店自体もファンだと仰っていました。

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2011年03月23日

ガブ飲みワイン 洋彩 waraku 向井シェフ

第二十回は祇園 喜鳥(ギオン コチョウ)の山口さんからご紹介いただきました、
ガブ飲みワイン 洋彩 warakuの向井さんです。

前回ご紹介した喜鳥の山口さんとはホテル時代の同期で、10年以上に渡り同じ
ホテルで仕事をした仲間です。現在は、それぞれ違うところに移りましたが
お互いの店に食べに行く事もよくあり、仕事の事でも情報交換をしたりしています
と仰っていました。



フレンチ&イタリアン ガブ飲みワイン 洋彩 waraku

~向井シェフより~

高校生の時、イタリアンのお店でアルバイトをしていました。その頃から料理の世界に
憧れ、高校を卒業後リーガロイヤルホテル京都の懐石フランス料理「ゲルマン橘」に就職。
13年間そこで料理の基礎から色々と学びました。そしてwarakuに来て7年目になります。
系列店を見ながら昨年はwarakuの2号店を四条柳馬場上ルにオープンしました。
お店の形態は「フレンチ&イタリアン」。ピンと来ない方もおられるかと思いますが、
フレンチの上品で繊細そして手の込んだ料理と、イタリアンの素材の味を活かした料理、
それぞれのいいとこ取りをしたお店です。
実は私の実家が農家で、そこの新鮮な旬の野菜を使っています。地産地消をモットーに
地元京都の野菜を京都のお店でご提供したいと考えています。それに合わせてワインも
豊富に取り揃えています。もちろんお値段はリーズナブルにしております。カウンター席・
テーブル席・お座敷もありますので、お一人様からご家族やグループでお越しの方も、
アットホームな雰囲気の中で気軽に料理とお酒を楽しんでいただきたいと思います。



住所/京都府京都市中京区丸太町通西洞院東入る梅屋町171 カマンザビル2F
電話/075-222-1256
営業時間/ランチ :11:30~14:00(L.O.) ※日・祝のランチ営業はありません。
     ディナー:17:30~23:30(L.O.)
     ◆無休
メニュー/ランチ 1,800円 2,400円
     ディナー アラカルト 鴨と九条ねぎのペペロンチーノ他
          グラスワイン 500円
ホームページ/http://www.kyoto-waraku.com/



◆次回の紹介者は、カリフォルニアン・メキシカンの十塚さんです。
 十塚さんとウチのオーナーが同級生で趣味が同じと言う事もあり知り合いました。
 遊び仲間でもあり同じ料理人として、公私共に仲良くさせてもらっていますとの事。

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2011年02月28日

LA CACHETTE(ラ・カシェット) 楠本シェフ

第十八回は京都鴨川倶楽部の森さんからご紹介いただきました、
LA CACHETTE(ラ・カシェット)の楠本さんです。

前回ご紹介した森さんとは同系列の会社で、フレンチとイタリアンで料理は
違いますが、料理に関してとても刺激を受ける存在ですとの事。良いものを
共有して、更に自分の視野も広げる事ができますからと仰っていました。



LA CACHETTE(ラ・カシェット)

~楠本 シェフより~

実は私の祖父が和食の料理人でした。親は反対していたのですが料理が好きだった
私は20歳より料理の道に進みました。33歳の時、フランス料理をする者として
本場の素材や作り方を学びたいと思い渡仏。ホテルリッツ (パリ)の2つ星レストラン
「ESPADON(エスパドン)」で修行を積みました。帰国後はリーガロイヤルホテル京都の
「トップオブキョウト」にてスーシェフ、「鉄板焼 葵」でシェフを務めながら
飲食部門のマネージメントも担当していました。今年でラ・カシェット3年目、私の
心掛けている事は、料理を食べる方が最後の一口まで美味しく食べていただける事です。
素材本来の味を大切にし、美味しいもの・良いものを少しずつ沢山の種類を楽しんで
いただきたいと考えます。食材も京都のものを多く使用し、米も丹波のものを使っています。
盛り付けや食材にも京都(和)の要素を取り入れ、ホークだけでなくお箸でも食べていただけます。
日本人にとっておいしい料理を寛げる空間で楽しんでいただきたいと考えます。
ホテル時代~フランスで修行した時に得た基本の味を知っているからこそ
フレンチと和の融合ができるのだと思っています。



住所/京都市下京区高辻通東洞院東入稲荷町521番地 京都高辻ビルB1階
電話/075-341-2233
営業時間/ランチ:11:30~14:00(LO)
     ディナー:17:00~22:00(LO)
     ◆不定休
メニュー/ランチ 1,000円(お弁当ランチ) コース2,625円~
     ディナーコース 6,930円~
ホームページ/http://lacachette-french.com/



◆次回の紹介者は、中国料理の山口さんです。山口さんとは以前、リーガロイヤル
 ホテル京都にいた時に知り合われたそうです。同じホテル内の料理人として
 料理の事やサービス面の事など情報交換をよくしていたとの事。現在は、お互い
 違うお店に移ったが、今でも交流があるそうです。

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2011年02月16日

京都鴨川倶楽部 森シェフ

第十七回はスーホルム カフェ ダイニングの宍倉さんからご紹介いただきました、
京都鴨川倶楽部の森さんです。

前回ご紹介した宍倉さんとは、以前スーホルム カフェダイニングで2年ほど一緒に
働いていた事があるそうです。その後、森さんは現在の京都鴨川倶楽部に移られたのですが、
宍倉さんは森さんを慕って、週に1度はお店の手伝いや勉強の為に京都鴨川倶楽部に
来られるそうです。森さんも宍倉さんには、とても刺激をもらえる存在ですとの事。



京都鴨川倶楽部 本店(キョウトカモガワクラブホンテン)

~森 シェフより~

調理専門学校を卒業後、神戸のパブ(イタリアン)に行きました。その後、
奈良のレストランの立上げに参加。イタリア・トスカーナ州のオズバルドバロンチェッリ、
ビアジョピニャッタ、ヴェネト州のラペーカで修業。帰国後は関西を中心に、
リストランテ・コロッセオ、トラットリア・ラボッテなどでシェフを務め、
京都のスーホルムカフェの立上げに参加。そして、現在の京都鴨川倶楽部に来て
4年目になります。この店はもともと会員制のバーだったのですが、私が来てから
しっかり食事も楽しんでもらえるお店へと変化しています。イタリアの郷土料理を、
和の旬の食材を使いそして四季を感じてもらえるよう、自分流にアレンジしています。
日本人の味覚に合った、しかもイタリア人が食べてもちゃんと理解してもらえるものを。
料理を軽くしてお酒も一緒に楽しんでもらえる様に、一品一品の量は少なめで
味付けにもこだわっています。食べた時に驚き・感動を与えられる料理をこれからも
ご提供し日々前進していきたいと思います。



住所/京都市下京区木屋町仏光寺上ル天王町151番地
電話/075-353-2258
営業時間/18:00~(L.O.25:00)
    ◆不定休
メニュー/ディナーコース 5,000 / 7,500 / 10,000 / 15,000
     アラカルト 900円~
     ※バーとしての利用も可
ホームページ/http://kamogawaclub.com/



◆次回の紹介者は、フレンチの楠本さんです。森さんとは同じ系列の
 会社で先輩に当たる方だそうです。
 料理はフレンチとイタリアンで違いますが、料理に関して色々な経験と
 豊かな感性をお持ちの方なので、色んな話を聞かせてもらっていますとの事。

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2011年01月30日

スーホルム カフェ ダイニング宍倉シェフ

第十六回はフローイング カフェ ダイニングの園田さんからご紹介いただきました、
SOHOLM CAFÉ+DINING(スーホルム カフェ ダイニング)の宍倉さんです。

前回ご紹介した園田さんのとは以前、リストランテヒロで1年ほど一緒に働いていた
事があり、その後それぞれ別の店に変わったが、現在もそれぞれのお店も近いので、
お互いの店に食事をしに行く事もあるそうです。
宍倉さんにとって園田さんは、かっこ良くて・子ぼんのうで・とても尊敬する方との事。



SOHOLM CAFÉ+DINING(スーホルム カフェ ダイニング)

~宍倉 シェフより~

元々は、飲食業とは違うサービス業で社員として働いていました。その時に
知り合った方がきっかけで飲食業の道に進む事となり調理師免許を取得。
ホテル阪急インターナショナルに1年、リストランテ・ヒロ・パステリアに1年
そしてフローイングに来て7年目になります。

立地や店の雰囲気は完全にカフェですが、質の高い料理を心掛けています。
カフェメニューでも、イタリアのコーヒー(ラバッツァ)や自家製アイスなど
カフェとしても十分満足していただけるものをご提供しています。



住所/京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON KARASUMA 2F
電話/075-353-5644
営業時間/11:00~23:00
     ランチ11:00~15:00 ディナー18:00~
 ◆不定休
メニュー/パスタランチ1000円~(11:00~15:00)
      スイーツセット1500円~(15:00~)
      ディナーセット1890円~(18:00~)
      コーヒー450円~
ホームページ/http://www.soholmcafe.com/shop/kyoto.html



◆次回の紹介者は、イタリアンの森さんです。宍倉さんとは以前
 スーホルム カフェで一緒に働いていた事があり、現在もお店が近いので
 お互いのお店に食事に行ったり森さんの店の手伝いに行ったりも
 していますとの事。

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2010年12月21日

フローイング カフェ ダイニング園田 総料理長

第十五回はパスタ フレスカの野崎さんからご紹介いただきました、
flowing CAFÉ DINING(フローイング カフェ ダイニング)の園田さんです。

前回ご紹介した野崎さんのとは以前、同じ会社で働いていた事があり
園田さんは野崎さんの上司にあたる方です。
私の部署に野崎君が新卒で入ってきて料理の基本を色々と教えました。
若いですがとても刺激をもらう人物ですとの事。



flowing CAFÉ DINING(フローイング カフェ ダイニング)

~園田 総料理長より~

始めは、リーガロイヤルホテルのフレンチのお店で7年務めていました。
その後、ハイアットリージェンシー大阪に1年、紹介から株式会社フクナガに入りました。
フクナガでは、リプトンの商品開発からSV。また、山田ヒロミ氏の元で3年の修行を積み、
リストランテ・ヒロ・パステリアやサンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都
の立上げにも参加。そして現在のフローイングに来て4年になります。

単にヘルシーな料理というものではなく、お腹も満足できるそんな料理を心がけています。
その中でも食材の鮮度にこだわり、野菜などは契約農家から直接仕入れています。
旬の食材をたっぷり楽しんでいただけると思います。
大正5年築の元銀行をリノベーションした店内は、天井が高くとっても開放的です。
また昼と夜とでは違った雰囲気をお楽しみいただけると思いますので、
ランチに、ディナーにそれぞれの雰囲気を美味しいお料理と共にお楽しみ下さい。



住所/京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645
電話/075-257-1451
営業時間/11:30~22:00
 ランチ 11:30-15:00(L.O. 14:30)
 ディナー月-土 18:00-23:30 (Food L.O. 22:00 / Drink L.O. 22:30)
       日 18:00-23:00 (Food L.O. 22:00 / Drink L.O. 22:30)
 ◆水曜日定休
メニュー/LUNCH SET ランチセット\950円
      サラダ+パン+本日のメニュー(下記メニューより)+ドリンク
      LUNCH CAUSE ランチコース\1350円
      前菜+パン+本日のメニュー(下記メニューより)+デザート+ドリンク
 ・濃厚ハンバーグステーキ 72時間じっくり煮込んだデミグラスソース(+300円)
 ・たっぷり野菜のハンバーグステーキ(+250円)
 ・活オマール海老とそのミソクリームソースの手打ちタリオリーニ(+950円)
ホームページ/http://www.flowing.co.jp/dining/



◆次回の紹介者は、イタリアンカフェの宍倉さんです。宍倉さんとは以前
 リストランテ・ヒロで働いていた事があり、現在もお店が近いので
 お互いのお店に食事に行ったりしていますとの事。

前回 【野崎さん】 >> 今回 【園田さん】 >> 次回 【宍倉さん】



  


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2010年12月04日

パスタ フレスカ野崎オーナーシェフ

第十四回はサンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都の塚口さんから
ご紹介いただきました、パスタ フレスカの野崎さんです。

前回ご紹介した塚口さんのとは以前、同じ会社の系列店で働いていた事があり
月に1回の講習会で交流があったそうです。年齢も同じで、「ライバル」と
言うよりは「同期の仲間」って感じですかね、と仰っていました。



Pasta Fresca(パスタ フレスカ)

~野崎オーナーシェフより~

私は小さい頃から父親に、手に職を付ける事を進められていました。
当時、漫画「美味しんぼ」を読んで洋食屋をしたいと考えていました。
大学を卒業後、㈱フクナガに入社しリプトンに配属。
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都の立上げにも参加しました。
店舗を見ながら、商品開発(テストキッチン)・管理・スーパーバイザーなども
担当していました。月に1回、講習会があり講師として「リストランテ・ヒロ」の
山田シェフが来られていたのですが、私にとって考え方が共感できる事が多く、
氏は影響を受けた人物の一人でもあります。

そして2009年7月、パスタフレスカOPEN。
(パスタフレスカとは生パスタという意味)店の名前にもあるように「生パスタ」を
楽しんでもらいたいと言う思いから名付けました。「ラーメン屋さん」感覚で
気軽に、そして多くの方に食して頂きたいと考えています。



住所/京都市下京区五条通新町西入ル南側ベルヴィ五条1F
電話/075-344-1766
営業時間/ランチ  11:30~15:00
              (14:30ラストオーダー)
       ディナー 18:00~22:00
              (21:30ラストオーダー)
     ◆日曜日・月曜日のランチタイムが定休となります
      (月曜日が祝日の場合はランチも営業いたします)
メニュー/ランチ 900円~
      ディナー パスタ900円~・小皿料理400円~
ホームページ/http://www.pastafresca.jp/



◆次回の紹介者は、イタリア料理店の園田さんです。園田さんは以前
 働いていた会社の直属の上司で、料理の基本を教わった方だそうです。
 大変お世話になった方ですとの事。

前回 【塚口さん】 >> 今回 【野崎さん】 >> 次回 【園田さん】
  


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